2018/06/07

出産振り返り③(カンガルーケア)

こんにちは。

出産振り返り①(破水〜陣痛)
出産振り返り②(分娩)
の続きです。

カンガルーケアはなんというか、ひたすら幸せでした!!!
これから出産される方にはぜひおすすめしたいです!

産まれたばかりの自分の小さな赤ちゃんが、分娩を終えヘトヘトな私の胸の上に置かれます。

ふにゃふにゃのあたたかい赤ちゃんが、私の胸の上でモゾモゾ動いて、
やっと会えたね、無事に産まれてきてくれてよかった、分娩に時間がかかって苦しませてごめんね、頑張って産まれてきてくれてありがとう
そんな気持ちになりました。

今でも出産のときのことを振り返ってよく思い出すのは、カンガルーケアの幸せな時間です(^^)
本当にカンガルーケアしてよかった!!


お腹から出てきてすぐの状態で不安定な胸の上なんかに置かれて泣くんじゃないかと思ってたのですが、全然泣かないんですね。
私の胸の上に赤ちゃんの顔があるから、お腹の中で聞いていたお母さんの心臓の音が聞こえて安心するらしいですけど本当かな??

主人と、お母さんだよ、お父さんだよと自己紹介をしました。

写真撮影もして良いと許可が出たので写真も撮りました。
分娩室の照明が暗くて赤っぽい光だったのであまり綺麗には撮れませんでしたが、それでも見返すと当時のことを思い出して泣きそうになります(笑)

幸せなカンガルーケアタイムですが、少し不安になる瞬間もありました(^^;)
カンガルーケアのときは、私にも赤ちゃんにも装置(心拍や血圧を測るもの?)が付けられていて、赤ちゃんの方はまだうまく付けられないのか動くせいかわからないのですが、たまにエラー音みたいなのが鳴るのでその度にヒヤヒヤ。

最初にエラー音がしたときにすぐナースコールをしたのですが、看護師さんが来てくれたときには既に鳴り止んでいて(^^;)
動くとズレて鳴ることがあるので、エラー音が30秒以上続くようであれば教えてください、と言われました。

看護師さん帰ってすぐにまたエラー音。
時計を見てたら45秒くらい続いたので主人とナースコールしてもいいかな?どうだろう?とオロオロしていたら鳴り止んだり(笑)
まあ何事もなかったので良かったのですが(^^;)


写真を撮ったり話しかけたりしてカンガルーケアタイム終了。
赤ちゃんは身体を洗うために一度連れていかれ、お洋服を着て帽子をかぶって帰ってきました。

分娩後は2時間くらい分娩台から動けないので、赤ちゃんは主人が抱っこして私は分娩台に乗ったまま。
その状態でスタッフさんから入院中の説明を受けたりしました。
はい、はい、と返事をしてましたが正直全然頭に入ってきませんでした(笑)

入院する部屋に移動できる30分前くらいにすごく眠くなって私は分娩台の上でウトウト。
主人は慣れない抱っこを緊張しながらずっとしていたので少し腕が大変そうでした(笑)

その後、車イスで入院部屋に移動。
移動中に看護師さんにお昼ご飯があるか聞いて、ちゃんと用意してありますよ♪と言われ喜んでいたのに実際は半分も食べられませんでした(^^;)

ちなみに朝ごはんの時間はLDRにいて、LDRにご飯が運ばれてきて食べるか聞かれたけど当然無理でした(笑)
ご飯が豪華な病院なので残すのはもったいなくて、痛みに必死に耐えている合間に主人に代わりに食べてくれと言ってました(笑)
でも主人も遠慮してなのか自分も緊張しているのか、ひとくちも食べてくれなかったんですけどね…。


ご飯も食べ終わり、自分でトイレに行くよう言われたのですがお尻が痛すぎて普通に歩けない…
会陰切開しているので、トイレもしみるんじゃないかとものすごく怯えていたのですが、全くしみなかったのでよかったです(^^;)

ただ、とにかくお尻が痛くて痛くて(実際痛いのは股なのかもしれないけど私的な体感としてはお尻でした)、動くときはとってもゆっくり。
円座クッション無しとかありえませんでした。
1週間後に退院しても、こんなんじゃ赤ちゃんのお世話どころか自分のことすら全くできないと不安になるレベルの痛みが出産翌日まで続いたのですが、なぜか産後2日目からは余裕に☆笑

痛みがほぼ無いので動きが前日と違いすぎて、私はもちろん、連日お見舞いで私の様子を見ていた母や主人もびっくりするくらい急速に治りました!笑



長くなりましたが、とりあえず出産の振り返りとしてはこんな感じになります。

事前のイメージが強すぎて痛みが想像以下だったこと、出産時はお腹が痛くなるのかと思ってたら痛いのはお尻だったこと、あまり期待してなかったカンガルーケアがとても良かったことが印象的です♪♪

なによりも、赤ちゃんが無事に産まれてきてくれて本当に本当によかったです!



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